夏から秋にかけて、「気温が下がることでコロナの感染率が上がる」「インフルエンザと並行して感染拡大したらやばい」という声が多数ありました。12月上旬が過ぎ、気温も10度台前半の日が多く、コート無しだと出歩くのが厳しい寒さです。どういう訳かインフルエンザは例年より罹患数が少ない傾向らしく、それは喜ばしい事なのですが、インフルエンザは人間だけの病気ではありません。
今日、和歌山と大分で鳥インフルエンザが確認されたニュースが流れていました。宮崎や香川など他6件でも発生しており、殺処分数が過去最多を更新したとの事。どうにもやり切れない気分になります。
和歌山は今年の夏、ブランド鶏の「紀州うめどり」の養鶏場が破綻し、飼育されていた鳥も全滅。販売再開のめどもたっていない状況です。人にも鳥にも受難の年ですが、コロナワクチンの話も具体的になってきており、鳥インフルも効果的な薬品が開発されるのを祈るばかりです。
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