和歌山からみでたまと言えば、猫のたま駅長を連想する方が多いと思います。2000年初頭くらいから2015年まで和歌山電鐵貴志川線の終点「貴志駅」で駅長を務めた猫です。全国区レベルの人気で観光客も増加し、廃線も検討されていた貴志川線そのもの含め、和歌山県への経済貢献度も大きなものだったそうです。
非常に残念ながら2015年に亡くなりました。今は跡を継いだ「ニタマ」が貴志駅駅長、同線の伊太祈曽駅の「よんたま」が駅長代行として活動しています。
先日和歌山に行った際、両駅で2匹の活躍を見てきました。皆さんも行かれる際は、駅利用客としてのマナー、猫にストレスを与えない配慮に気を付けて頂きたいです(寝てる事も多いらしいのでガラスを叩いたり、フラッシュをバシャバシャしたり、大声を上げるのは止めましょう)。
他にも、どのくらい知られているか分かりませんが、伊太祈曽駅の伊太祈曽神社境内にカフェがあり、飼い犬の柴犬がちょこんとお出迎えしてくれました。大人しいけど人懐っこくめちゃくちゃ可愛かったです。
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