食べものの話を続けてしまって何ですが、ちょうど今日、年に1回の楽しみが到来したので済みません
新潟は米を筆頭に美味しい物が豊富なところですが、個人的に大好きなのが塩引鮭です。
新潟市から海沿いに1時間ほど電車で北上すると、村上という町があります。江戸時代の村上藩時代から鮭の殖産に注力していたそうで、北陸の乾燥した風土を活かして塩引鮭という、普通の干物とは違う逸品を生み出したようです。
好みは結構分かれてしまうかなと。かなり塩分高めなので、昔ながらの塩辛い鮭を白米でかっ込むのが至福、みたいな方には超おススメです。
その村上にある塩引鮭を扱うお店から、11月特製の「はらこ漬け」(いくらの醤油漬け)のご案内が届き。数の子漬けと併せてオーダーして今日来ました。数の子パリパリ、イクラは存在感どっしりで合わせた石川県のお米に抜群で、幸せな夕食でした。
和歌山で新たなご飯のおとも、嗜好品を生み出せるよう頑張ります!
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