和紙

伝統

和歌山の伝統工芸品に「保田紙」という和紙があるそうです。昔は、山深い土地には原料となる楮という植物が豊富で、和歌山以外も四国や北陸も有名な産業として今も続いています。

実際に販売されているものを見た事が無く、金額感も全く分からないですが「紙子」というものに憧れがあります。松尾芭蕉の奥の細道にも登場しており、中学か高校の国語の教科書で見た記憶がありますが、江戸時代の浴衣のような存在で、素材が和紙でできている着物です。紙の浴衣と聞くと実用性のイメージが湧きにくいですが、実際は大分丈夫なもので、手洗いの洗濯にも耐えうる程だそうです。

もし売られていても数十万円くらいしそうで簡単には購入できないでしょうが、いつかは買ってみたい、もしくは自分で作ってみたいですね。

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