和歌山に初めて訪れてから間もなく1年経ちます。去年の冬はコロナのニュースが出始め、和歌山は有田の病院で感染が確認されるなど国内でもやや早めに話題になり、旅行直前にも友人に「和歌山行くの?」と言われた記憶があります。
結局数週間後には全国的に感染が認められ、4月の2週目くらいには緊急事態宣言が発令されました。僕は東京駅に電車で15分程の場所に住んでおり、週末はよくそのエリアに行くのですが、4~5月末までの間は八重洲地下街も殆どの店舗が休業、人気も無く新幹線の始発駅とは思えない様な閑散とした状況でした。
12月の今は、政府や都の要請に関係なくかなり人手も多い状況です。今日も都知事が緊急会見を開いていましたが、個人的には何の意味もない「お願い」の公表だと思ってます。
ただ行動や外出の自粛を呼びかけるだけでなく、自分の罹患が自身の生命問題だけでなく、媒介することによる周囲(特に親など)への高いリスクを訴えないのが非常に不思議です。真面目に考えてない事が理由でしょうが。
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